Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

保存したPythonプログラム(ソースファイル)をコマンドプロンプトを開きvenv仮想環境を有効化してPythonで実行する手順を解説します。

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Python実行までの流れ

  1. コマンドプロンプトを開く
  2. 保存先のフォルダ(仮想環境)に移動する
  3. 仮想環境を有効化する
  4. ソースファイルをPythonで実行する

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

コマンドプロンプトを開く

ファイル名を指定して実行でコマンドプロンプトを起動する

「Windows」キーを押したまま「R」キーを押します。

ファイル名を指定して実行でコマンドプロンプトを起動する

表示された「ファイル名を指定して実行」ウインドウに「cmd」と入力します。

ファイル名を指定して実行でコマンドプロンプトを起動する

「OK」をクリックします。

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

黒いウインドウ(コマンドプロンプト)が表示されます。

保存先のフォルダ(仮想環境)に移動する

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

Pythonプログラムを保存したフォルダに移動します。ここでは「cd \code\py310\venv\trial」と入力します。

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

Pythonプログラムが保存されているフォルダ(ここでは「cd \code\py310\venv\trial」)に移動できました。

仮想環境を有効化する

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

仮想環境を有効化するため「Scripts\activate」と入力します。

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

「(trial) C:\code\py310\venv\trial>」と表示され仮想環境が有効化されました。

ソースファイルをPythonで実行する

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

Pythonプログラム(ここでは「sample_code_001.py」)を実行するため「python sample_code_001.py」と入力します。

Pythonのソースファイルをコマンドプロンプトで実行する手順

実行結果(ここでは「Python Start」)が表示されました。

以上でPythonプログラムを実行できました。

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