Pythonプログラム(ソースコード)の保存先フォルダ作成

Pythonのインストールが完了しテキストエディタの準備が整ったら次はプログラム(ソースコード)を保存するフォルダを作成します。

実際のところPythonのプログラムを保存するフォルダはどこでもOKです。しかし、保存先を決めておくとPC買い替え時や複数名でのプログラム(ソースコード)共有に便利です。一例として参考にしてみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Pythonプログラム(ソースコード)の保存先フォルダ作成

Pythonプログラム(ソースコード)の保存先フォルダ作成

C:\code\py310\venv

上記のようにCドライブ直下にcodeフォルダを作成しその下にpy310フォルダをさらにその下にvenvフォルダを作成します。

実際にプログラム(ソースコード)を保存するのはvenvフォルダの下に作成する仮想環境のフォルダになります。下記の例ではtrialフォルダです。

C:\code\py310\venv\trial

codeフォルダの解説

Pythonに限らずプログラム(ソースコード)はcodeフォルダの中にコンピューター言語ごとのフォルダを作成して管理します。

py310フォルダの解説

Pythonのプログラム(ソースコード)を保存するフォルダです。英字pyはPythonファイルの拡張子(.py)を表し、数字(310)はPythonのバージョンを表しています。Pythonのバージョンごとにフォルダを作成して管理します。

venvフォルダの解説

venvフォルダは仮想環境を管理するフォルダです。Pythonプログラム(ソースコード)の保存先は作成した仮想環境のフォルダとなります。下記の例ではtrialフォルダです。

C:\code\py310\venv\trial

 

仮想環境の作成方法については別の記事で解説します。

タイトルとURLをコピーしました